2019年5月1日

ジガンショール

国境で出会ったフランス人のレオンと一緒に。


西アフリカではフランス人は特別扱いで、多くの国でビザ免除されるらしい。
うらやましいという感情より、せっかく旅人と出会ったのにビザ情報交換ができないのが残念。



海から離れるとまた強烈な暑さ。
西アフリカで道路設計をする方、ぜひとも海沿いルート開通の検討を願いたい。



ガンビアも含めてこの界隈では、子供たちは僕を見て「クバー! クバー!」と叫ぶ。
正確な発音はわからないが、そう聞こえる。
ウォロフ語で「白」という意味だそうだ。
スワヒリ語圏で言われる「ムズング!」と同じノリ。



たまたまライダーが2人やって来て、計4人で路上の売店で休んだ。


ホンダのスクーターで西アフリカを旅するスペイン人。
南アフリカをめざすエストニア人。



ビサップというローカルジュース。


(ラベルは別物、容器使い回し)

キンキンに冷えてて、めちゃくちゃウマイ。
330mlだったかな、100CFA(19円)。
4本買って一気飲み。



飲んでも飲んでも乾く。
頭に濡れた手ぬぐいを巻いて、乾いたら水をかける。



145km走行して、セネガル最後の街ジガンショールに到着。
Hotel Campementでレオンとルームシェアした。
1泊9000CFA(1712円)のツインを二人で折半。

暑さによる疲労、街歩きはほとんどせず、休養。







宿の屋上で、ふたりでクスクスをつくった。


クスクスの上に、レバーとタマネギとマッシュルーム。


レオンはあまり食欲がないと言って、8割ぐらいは僕が食べた。


Ziguinchor, Senegal