出発の日。
いつも寝坊助のジェリコが、「6年前と同じ写真を撮るぞ」と張り切って早起きした。
↓6年前。
わざわざ服まで似たようなのに着替えて。
僕はどうせいつも同じ服ですよ。
こんなプレゼントももらった。
これは過去最大。
持ち運べないのは承知の上、日本に送ってもらう。
どこまでも優しくて、どこまでもおかしなヤツだった。
ジェリコとアズサさんと。
ジェリコとの再会、新しい出会い、セルビアには本当に縁を感じている。
だから「お別れ」っていう感じはあまりしなかった。
アズサさん、なんとおにぎりつくってくれた!
泣きそうなほどうまかった。
日本食は全般的に愛しているけど、おにぎりって格別、何でしょうねあの魔力。
ノヴィサド。
ドナウ川。
Novi Sad, Serbia
9721km