2018年9月20日

リヴィウ 2

市庁舎の時計塔からリヴィウを一望。














時計塔まで30フリヴニャ(119円)。

あの丘にハイキャッスル展望台がある。


ズーム。


ハイキャッスル展望台から。




右端の一番高い建物が先ほどの市庁舎。


団地だろうか、街並みはヨーロッパ的でも、あの手の集合住宅は旧ソ連全域に共通する。


ヨーロッパの街に来るといつも思う。
カフェとかレストランとかオシャレな店ばかり並んでて、コンビニの一軒も自販機の一つもないことを誰も不便だと感じないのだろうか。
かろうじてキオスクならあるけど、品ぞろえは乏しい。

見た目の美しさばかりが重んじられて、便宜性に著しく欠けるヨーロッパの街。
便宜性はずば抜けているが、見た目の醜悪さには無頓着な日本の街とは対極。
(でも、日本に来た外国人の友人は街にゴミ箱がないことを不便に思っているようだった。)

ショッピングモールもあるが、これまた僕にはほとんど用のないおしゃれな店ばかりが並んでいる。
ホームセンターに行きたいのだが、ウクライナに入ってからまだ一度もそういう店を見てない。

でもマーケットならある。








ヨーロッパ特有の石畳、これが自転車泣かせ。


もしかしてこれも、街の美観のためにわざと残してる?

アイス、50フリヴニャ(199円)。


高い。
でも久しぶりにまともなアイスを食べた気がした。

またジョージアレストラン。


英語メニュー、しかも写真付き、ありがたい。


自分の知ってるメニューならキリル文字でもわかるが、知らないのとなると英語の解説なしではちんぷんかんぷん。



ハチャプリ、85フリヴニャ(339円)。


オジャクリ、89フリヴニャ(355円)。


カフェラテと合わせて計199フリヴニャ(794円)。
すごくおいしかった、でも高い、そしてまったく腹ふくれない。
明日からまた自炊しよう。



滞在した宿は旧市街のすぐ近く、ドミトリー1泊120フリヴニャ(478円)。
宿代は安定して安い。

広々とした屋根裏、これは快適。


しかしまた例のごとく、労働者とかよくわからない人たち。
声のボリューム調整をまったくしない人たち、イヤホンしないで動画を見る人たち。
いい街だし宿代も安いけど、これじゃ落ち着いて長居する気にはなれない。
とっとと移動。


Lviv, Ukreine