想像以上の、「イギリス感」のなさ。
島国という地理的特性から共通点も多い日本とイギリスだが、この状況を日本に置き換えてみても、なかなか想像しがたい。
日本人は全然見かけないけど、こんなところにお好み焼き屋が。
最安でも1枚£8(1114円)。
強い強い誘惑に駆られたが、耐えた。
ブリクストンの街は好きだけど、やはり宿がひどいので、今日移動した。
一度居着いた寝床を離れるのは面倒だが、
・Wi-Fiが使い物にならない
いくらボロ宿とはいえ、世界屈指の大都市でこれはないわ、というレベル。
画像や動画をアップする時はSIMに切り替えていた。
SIMは月々の限度があるので、ビザ取得までここで長居するとなると、もたない。
・盗難事件発生
ルームメイトのブルガリア人格闘家の一人が、財布の入ったジャケットをキッチンに一晩置き忘れ、翌朝見たら現金£1000(13万9285円)が抜き取られていたという。
彼はこのことをホステルにも警察にも伝えていないという。
僕は彼に「できることは何でもやっといた方がいいよ。」と言ったが、「かれらに何ができる? 現金が盗まれたらもう戻ってこないよ。」と完全に泣き寝入り。
僕は貴重品は常時身に付けているが、他の荷物はその気になれば誰でも奪うことができる。
ロッカーはあるが鍵がないので、カメラやラップトップを安全に保管することもできない。
他の宿に移動しても状況は同じかもしれないが、「ここに泥棒がいる」というだけで、安心してすごせない。
London, UK
