6年ぶりのセルビア再訪。
僕にとっては特別な国。
会いたい人がたくさんいる。
この国の空気をもう一度感じたい。
見覚えのある標識、ドナウルートだ。
6年前とは違うルートなので、首都ベオグラード以外は初めての場所ばかりになると思う。
街並み、家並みが今までの国とだいぶ違う。
なんか家デカイ。
派手な墓場。
墓石に顔写真がプリントされる国はけっこう多い。
ネゴティン。
墓場を見た直後に今度は結婚式。
今までとは明らかに国民性が違う。
皆やさしく親切で、笑顔を見せてくれる。
高校生ぐらいの少年たちが、日本語で「コンニチハ!」と言ってきたので驚いた。
キオスクでSIM購入。
3店ほどキャリアがあるのだが、SIMはキオスクで買うように言われた。
telenorというキャリアで、10GBで300ディナール(329円)。
有効日数があるはずだが、キオスクのおばちゃんの英語がわかりにくかった。
まあ、使えなくなったらチャージすればいい。
Guesthouse and Camp for Adventurers。
すばらしい。
オーナーはコーヒーを入れてくれて、僕の旅について聞いてくれて、いろいろ話をした。
6年前のニュースを覚えてくれていた。
本来、テント泊で950ディナール(1043円)、部屋が1500ディナール(1647円)なのだが、テントの金額で部屋に泊まらせてくれた。
部屋を見てびっくり。
キッチンに冷蔵庫に、まるでアパートの一室。
こんな最高の部屋にこんな格安で泊まれるとは、なんか申し訳ない。
共用キッチンもある。
我ながら最高の出来栄え。
牛肉450g、タマネギ(大)1個、何かの葉っぱ、ニンニク、米2.5合。
満腹とはいかないまでも、こんな上手につくれてしまう自分に満足感。
もうスパゲティは食べたくないな。
Negotin, Serbia