2018年10月14日

ネゴティン

6年ぶりのセルビア再訪。


僕にとっては特別な国。
会いたい人がたくさんいる。
この国の空気をもう一度感じたい。



見覚えのある標識、ドナウルートだ。


6年前とは違うルートなので、首都ベオグラード以外は初めての場所ばかりになると思う。

街並み、家並みが今までの国とだいぶ違う。
なんか家デカイ。


派手な墓場。




墓石に顔写真がプリントされる国はけっこう多い。




ネゴティン。


墓場を見た直後に今度は結婚式。








今までとは明らかに国民性が違う。
皆やさしく親切で、笑顔を見せてくれる。
高校生ぐらいの少年たちが、日本語で「コンニチハ!」と言ってきたので驚いた。



キオスクでSIM購入。
3店ほどキャリアがあるのだが、SIMはキオスクで買うように言われた。
telenorというキャリアで、10GBで300ディナール(329円)。
有効日数があるはずだが、キオスクのおばちゃんの英語がわかりにくかった。
まあ、使えなくなったらチャージすればいい。



Guesthouse and Camp for Adventurers。






すばらしい。





オーナーはコーヒーを入れてくれて、僕の旅について聞いてくれて、いろいろ話をした。
6年前のニュースを覚えてくれていた。



本来、テント泊で950ディナール(1043円)、部屋が1500ディナール(1647円)なのだが、テントの金額で部屋に泊まらせてくれた。

部屋を見てびっくり。


キッチンに冷蔵庫に、まるでアパートの一室。


こんな最高の部屋にこんな格安で泊まれるとは、なんか申し訳ない。

共用キッチンもある。


我ながら最高の出来栄え。


牛肉450g、タマネギ(大)1個、何かの葉っぱ、ニンニク、米2.5合。
満腹とはいかないまでも、こんな上手につくれてしまう自分に満足感。
もうスパゲティは食べたくないな。


Negotin, Serbia