DOD ライダーズワンタッチテント (17800円)。
床面積200cm×120cm×高さ100cm、耐水圧3000mm、2.9kg。
いつも使っていたテントより一回り小さい、大人2人用。
ワンタッチ設営。
一日走りまわって疲れ切っている時、日没が迫っている時、雨雲が迫っている時、テント設営の時間を短縮できるのならそれに越したことはない。
ワンタッチというのはどんなものか試してみたいが、家の中では当然ムリ。
THERMAREST Z-LITE REGULAR マット+カバー (7992円)。
まともなマットを買うのは初めて。
今まではクッション性ゼロのペラペラのマットしか使ったことがなかった。
ちなみに、今の自宅のベッドも5mmの銀マットで、その下は板である。
エアマットはどうもめんどくさそうで、買う気が起きなかった。
今回買ったものは、収納するとテントとほぼ同じサイズで、かさばるといえばかさばる。
でもテントもマットも、時間をかけずに瞬時にパッとやってしまいたい誘惑の方が勝った。
なぜかカバーが別売で、しかも1000円もした。
SOTO マイクロレギュレーターストーブ (6804円)。
カザフスタンで-20℃で野宿した時は、火力が弱すぎてろくに氷を溶かすこともできず、水を飲むことも調理することもできなかった。
これは低温でも火力が落ちにくいタイプだが、はたしてどうなのか、現地でやってみないことにはわからない。
収納時。
あとは、規格の問題。
現地で売っているガスカートリッジのタイプが違っていたら、それに合う本体を買わなければならない。
日本で売っているのは主にOD(アウトドア)とCB(カセットボンベ)の2種だが、海外では他に2~3種類ある。
どこの国でも、アウトドアショップがあればODのカートリッジが入手できる。
snow peak コッヘル (2894円)。
高額なチタン製もあるが、アルミ製で十分。
調理器具一式。
前回の旅で友人から餞別でもらった浄水器。
クーラーバッグ (1058円)。
なにげにすごく便利な洗濯ロープ。
コンパス&温度計付きカラビナ (1944円)。
極寒地では電子機器が正常に機能しなくなることもあるので、アナログの温度計も持っていおきたい。
コンパスはアナログでも凍るけど。