2018年2月16日

組み立て 2

仕事を始めてから2年8ヶ月、週7日で働き続けてきたが、さすがに今月はやるべきことが多いので4連休をとった。



クランクセット 105 (13758円)。


ペダル (1944円)。


ツーリングには六角レンチで取り外しできるタイプを。
ペダルレンチなんて持って行ってられないからね。

フロントディレイラー 105 (2839円)。


リアディレイラー DEORE (4451円)。


フロントはロード用、リアはMTB用という反則コンポーネント。

本来このフレームはロード用で、BBとクランクはロード用しか取り付けられないが、リアディレイラーはMTB用を取り付けることができる。
大荷物で負荷のかかったペダリングを少しでも軽くするには、径の大きいMTB用スプロケットが向いている。

チェーン 9s (1494円)。


フロントのコンポーネントは10sチェーン対応になっているが、9sチェーンを使用しても問題ないことは経験上わかっている。

シマノはこういう組み合わせを推奨していないし、ショップでも応じてくれないだろう。
結局ツーリングにはMTBが向いているのだけど、僕は多少強引でもこのフレームを使い続けたいのだ。





ブレーキ XT (3151+3151円)。


リムへのダメージをなくすためディスクブレーキが欲しいこの頃だが、フレームがディスク対応ではないので今後もずっとVブレーキで。

ケーブルセット (2000円+2310円)。


3ヶ月前の話になるが、元仕事仲間で現在バイクカスタム屋のりょうた君にお願いして、スタンドをつくってもらった。


過積載自転車旅では、市販のキックスタンドはまるで役に立たない。
簡単にボキボキ折れてしまう。
だから、その辺に落ちている棒を拾ってスタンド代わりにしていた。

今回、「絶対折れないスタンド」をなんとかつくれないものかと考えたが、自転車屋で相談しても相手にされないだろう。
そこで、ハーレーのパーツカスタムを手がけているりょうた君に無理言ってお願いしたら、想像以上に見事なものができあがった。



バーテープ (2052円)。




完成。


ハンドル、レバー、サドル、リム、スポーク以外のパーツはほぼ全交換。
今回の帰国での国内走行は約15000kmだった。
あと何万kmがんばってくれるかな。