2019年4月30日

マンゴー街道





田舎の村はゴミも散乱しておらず、きれいだ。







トゥバクタ。








ランブと呼ばれるセネガル相撲。



トゥバクタは小さな村だが、日本人を含む外国人が訪れる。
マングローブへのツアーやガイドなどの誘いの声が次々にかかる。
僕はすべてお断りだが、「ホテルに案内してやる」と言ってくる人もいる。
絶対後でチップを要求してくるだろうから相手にしたくなかったのだが、そんな僕の警戒心を見通してか、「助けたいだけだよ、何も要求しないよ」と、本当に親切で案内してくれた。
意外に悪人がいない、善人なのか悪人なのかの見極めが難しいところだ。



案内されたのは、地図にも載っていない、看板も出ていない宿。
オーナーさんも誠実な人だった。
朝食付きで10000CFA(1903円)。



この椅子、すごく座り心地いい。


お隣りのベルギー人と朝食をともにし、いろいろ話をした。


マンゴーの並木道。


自国生産できる物はやっぱ安いんだね。




蟻塚ですね。


村をはずれると、サルをたくさん見かける。
警戒心が強いようで、素早く隠れてしまってなかなか写真撮れない。

かろうじて撮れた遠方からの1枚、ピンぼけ。



Ziguinchor, Senegal

20123km



2 件のコメント:

  1. その椅子はロードバイクと同じで装飾を削ぎ落としたものこそ機能的なのですね。
    一般的に田舎の人は素朴で下心がないと思うのですが、今までの日記を読んでいるとそうとも言えないこの悩ましさ。

    うまく言えませんがマンゴーの様な肉厚系果実は柑橘系と違い何個でも食べれそうな気がします。

    返信削除
    返信
    1. 硬い木の椅子なのにちょうどうまい具合にフィットして、長時間くつろげました。
      絶妙な設計だと思います。
      下心のない善人に対して警戒心をあらわにしてしまったり、失礼な態度をとってしまったり、自己嫌悪することがいまだにあります。
      マンゴーは軽い食事代わりになり、常時携行していたいです。
      皮を剥くのが面倒ですが。

      削除