2018年6月4日

トルクメニスタン(トルクメナバート) → ウズベキスタン 国境越え

トルクメニスタン側
開く時間は確認していないが、おそらく朝から夕方まで。
朝9時すぎに到着。
ゲートは閉まっていて、十数人がゲート前にいた。
イランとの国境とは違い、ここは地元民の往来があるようだ。
第三国者である僕は優先され、待つことなくゲートを開けてくれた。

ゲートからイミグレーションまで数百m。
地元民たちはたくさんの物資を運搬していて、ひとつひとつ機械に通してチェックされ、その行列ができていた。
しかしここでも僕は優先され、荷物チェックなしで通された。

1.
出国カードに記入、英語のカードあり。

2.
パスポートコントロールで出国スタンプをもらう。

緩衝地帯
両国のイミグレーション間に1~2kmほどの緩衝地帯がある。
ここは徒歩の通行はできそうに見えたが未確認、少なくとも自転車は通行できた。

ウズベキスタン側
ここでも荷物を機械に通す行列ができていたが、やはり僕はチェックなしでパス。
そのままパスポートコントロールに行って入国スタンプをもらって、完了。

ビザ
2018年2月より、ウズベキスタン入国のためのビザは不要になった。
スタンプには明記されていないが、滞在許可は30日。
すべての国籍に対してビザ不要になったわけではなく、認識していない係員もいるので注意。
ウズベキスタンでホテルに泊まる際も、ビザが貼られていないことを指摘されることもあるかもしれない。

所要トータル40分。
出国入国ともに、パスポートを見せれば係員が誘導してくれるので難しいことはない。
日本のパスポートを振りかざして「はいはい、通りますよー」と特別扱いしてくれるのは気が引けたが、僕はただの旅行者、ムダな検査や手続きを省いてくれるのならそれは甘んじたい。

両替
トルクメニスタン側には両替屋はおらず、ウズベキスタン側で両替。
マナトをスムに替えることができたが、レートは非常に悪いので、マナトが余ってしまったらそれは捨てるも同然だ。


Bukhara, Uzbekistan

3876km



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