プリンスジョージ中心部。
中心部では、先住民っぽいアジア系の人たちが路上に座り込んだりしてたむろっていた。
Purden Lake Resortで1泊、C$25(1989円)。
立派なレストラン、おいしそうなパイが並んでいるが、高すぎて手が出ない。
リゾートと名がついているものの、キャンプ場のトイレやシャワーは古くて汚く、水道は濁り水、Wi-Fiもなし。
ダルいアップダウン。
常に登ってるか下ってるかのどちらか、ふつうにこぎたい。
これってラズベリー?
身をつまむとスルッと抜ける。
食べてみたら、ラズベリーっぽい味。
高さ1m前後ある高身長のタンポポ。
Lasalle Lakes Recreation Site。
ここは無料でキャンプできる。
ピクニックテーブル、トイレ、ゴミ箱あり。
食事をするとこいつがやってくる。
オタマジャクシの大群の中をオジャマして、湖に入って水浴びする。
いい天気が続いたが、翌日からまた怪しい雲行き。
McBrideという小さな街でストップ。
スーパーはあるが品ぞろえは今ひとつ。
街から3km南東にあるキャンプ場に行くと、日本人サイクリストがいた。
キクチさんという、バンクーバーから北上してきた方で、ロッキーの情報をいろいろ教わった。
テントサイトC$21(1670円)、RVサイトC$26(2068円)。
テント内で電源を取りながらダラッとネットやりたかったので、RVサイトを選んだ。
Wi-Fiは遅いが、いいキャンプ場だ。
タイミングよく、テントを張った直後に雨が降り出した。
長い雨、翌朝まで降り続けた。
とても走行する気にはなれず、連泊。
連泊は控えめに、なんて言っておいて、けっこう連泊しまくってるな。
日中、雨はやんだが直射日光を食らうことなく、涼しく昼寝できた。
これぐらいゆっくり休めればいい。
2日目の夕食はキクチさんと一緒に焚き火。
定年退職された方だが、パンクな髪型しておられる。
今回、アジア~ヨーロッパ~アフリカで出会った日本人旅行者はほとんどが年下の若者で、僕は年長者扱いだった。
でも北米で出会う日本人旅行者は年配者が続いており、今のところ僕は最年少だ。
静かに落ち着いて旅するにはアラスカ~カナダはいいのかもしれない、そして経済力に余裕があった方がいい。
日はずいぶん短くなり、現在日没は20:30。
それでも夕食のひとときをゆったりすごせる。
たまたま出会ったサイクリストふたりで、焚き火しながら話しこむ。
いいもんだ。
自転車と比べて、このタンポポの高さ。
ロブソン山(3954m)。
カナディアンロッキー最高峰。
いよいよ大本命、カナディアンロッキーに突入。
ワクワクする。
晴天が続きますように。
Mt Robson, BC, Canada
26783km
キャンプ場での半袖短パンは先日からの蚊が減少した賜物ですか?
返信削除前回のヘルメット談の続きになりますが。
私も買ったから、みんなもかぶってるから、まあそれがしも程度の動機でしかありません。
あれ有事の時にどの程度ダメージの減殺効果があるのか常々疑問です。
転倒するとき受け身が難しいような事態ならいっそう頭から地面と激突した方が良いのか??かぶるというよりかぶせた程度のこのブツは信用できるのか??など。
最初から、旅立ち前からヘルメットなしで走行されてるのですか?
ヘルメットの実際的な効果については専門的なところで調べた方がいいと思います。
削除法律で義務付けられていない限り、個々人の判断で決めるべきことです。
安全対策は、合理性よりもその土地の文化や国民性が強く表れるような気がします。
おっ、ロブソンの先っちょもうすこしですね!
返信削除こちらは、あれからプリンスジョージを目指しました。
アップダウンと向かい風で、バテ気味です。
雨がふり、つい弱気の虫が泣き出しまして、2ヶ月ぶりにモーテルにチェックインしました。
コーヒ飲み放題。天国です。
ロブソン素晴らしかったです。
削除先ほどジャスパーに到着しましたが、キャンプ場満員。
宿もおそらく全部満室でしょうね。
現在街のカフェで電子機器の充電と情報収集、この後適当な河原で野宿します。
楽しんでいきましょう。
河原で野宿。
削除こちら天国です。(コーヒー、色が出なくなるまで飲みました。)
申し訳ない気持ちです。
こちらも週末の天気は、下り坂です。
大降りはしないようなので、テント泊再会します。
お互い気をつけましょう!
予報もアテにならず、現在晴れていますが、安定するであろう週明けまで待機します。
削除またどこかで会えたら焚き火しましょう!
えっ、写真が見れない。残念です。
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