2019年3月10日

カサブランカ 2

















歩いているとたびたび声をかけられる。
好意的で紳士的。



シーフードサンドウィッチ。


これはウマイ!
揚げたてのイカフライの上に、クスクスが乗っている。
パンもサクサク。
10ディルハム(115円)。



アイスアイス!



す、すばらしい!
3種類のアイスの上にホイップクリームを乗せてくれるなんて!
これで10ディルハム(115円)。











スークは昼より夜、メディナの中より外の方がにぎやか。







またサンドウィッチ。


具はソーセージと野菜を炒めたもの。
ポテトも付いて10ディルハム(115円)。

これはレバー。


イカフライ。


屋台はたいてい何を食べても10ディルハム(115円)。
そしてハズレがない。

モロッコで生きる術がわかってきた。
サンドウィッチ+アイス+イチゴ、がコスパとしてはベストではないかな。
店の少ない田舎街ではまた別だが。







Hotel Touringに2泊。


シングル1泊130ディルハム(1499円)。
トイレ・シャワー付きの部屋もあるが、僕は最安のトイレ・シャワー別の部屋。
5階でエレベーターなし。

日本人の間で有名だそうで、レセプションの人は日本人に対して好意的で、日本語の情報ノートもある。

モロッコはBooking.comに現れる宿はそれほど多くなく、ここは予約せずに行った。
事前情報では100ディルハム(1153円)だったのだが。
値上がりしたのか、日によって変動があるのか、不明。

Wi-Fiは少々不安定だが、必要な物がそろっている個室でリラックス。
日本人に人気なだけあって、シャワーは熱いお湯が勢いよく出る。

もうひとつの定番宿がYHで、これはBooking.comで確認できる。
ふだんは€8なのに、僕が泊まろうとした日だけなぜか€12に跳ね上がっていた。
たまたま€8の部屋が満室だっただけかもしれないが、いずれにしても週末は混むようなので予約できる宿なら早めに予約した方がいい。


Casablanca, Morocco



2 件のコメント:

  1. モロッコ、Ryoさんとウズベキスタンでお会いする1年前、人生モヤモヤしていた年末に砂漠を求め行きました。インド、エジプト、モロッコが世界三大ウザイ国といわれ、トルコ程ご飯もおいしくなく、イランを見た後のイスラム芸術もいまいちで好きではない国でした。ただ最近いろんな偶然重なって読んでいるブラジル人作家のパウロ・コヘーリョ『アルケミスト』読んでいて、モロッコの風景が否応なしに出るのでRyoさんブログの写真見ながら懐かしく感じています。さすが世界中で人生が変わる本!と称賛される理由がわかります。

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    1. 何を求めて旅をするかでその土地の印象も大きく変わってくるでしょうね。
      過去に旅したお気に入りの国と比較したり、過度に期待したりしても、あまりいいことないでしょうね。
      旅人の間で流布している「世界三大~」といった使い回しのフレーズも僕はいっさい斥けます。
      他の誰かが言った話も自分の過去の履歴もバンバン削除して、フラットで飛び込んでいくのが自分の旅を楽しむ秘訣だと思ってます。

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