2019年3月4日

シャフシャウエン 1

海沿いはフラットだが、内陸に入るとすぐ山道。


「ニイハオ」だけでなく、「ボンジュール」と言われたり「オラ」と言われたりもする。
悪ガキどもに「タバコくれ!」とからまれることもある。



標高650m、シャフシャウエン。


すっごい観光地。
外国人旅行者多すぎ。
ツーリスティックすぎて居心地悪。









モロッコ人はアラビア語とベルベル語の他、フランス語とスペイン語も話せる。
遠方から来た外国人はそのいずれも話せないから、英語を話す必要もある。

さらに日本語を話せる人もいる。
日本語で話しかけてくる人は、商売目的だろうけど、決して悪人には見えない、誠実さが伝わってくる。

言語の相性がどうのと言って英語さえままならない僕は、ただただ脱帽。
でも申し訳ないけど僕は土産物は一切買わない。
食べ物だったら買うけど。

「マリワナ、ハッパ、ハッシシ」と囁いてくる者も多い。







































中国人韓国人も多いが、特に日本人女性が一気に増えた。
旅行にしては変に着飾っている。
自撮り目的か。
(正確には自撮りではなく連れに撮らせてるけど)

これだけ観光地化しているので写真撮影は比較的自由だが、地元の女性はやはり嫌がる。
風景を撮るつもりでカメラを構えただけで、物陰に隠れたり顔を隠したりする。

かたや自分をカワイク演出するためわざわざこんなところまで来てオシャレして自撮りする外国人女性。
かたや頭にスカーフを巻いてサングラスまでしてもなおカメラのフレームに入るまいと拒絶する地元女性。

不可解なり女心。


Chefchaouen, Morocco



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