2018年12月27日

アムステルダム 2







人間の数より自転車の数の方が多い国。















多種多様な自転車があるが、これがオランダ的なひとつの典型。


オランダ人の平均身長は、男性184cm、女性171cmで世界一の巨人国。
ホイールは27~29インチが多く、ハンドルもサドルもかなり高め。
前傾ではなく直立で走行しているので、走行中もだいぶ見下ろされてる感がある。

ハブダイナモで自動点灯。




オランダメーカーが多い中、台湾のGIANTもよく見る。
















水没の脅威から国を守るため、国土を自らつくり上げてきたオランダ人。
かれらにとっては、環境は自力でつくりだすのが当たり前なのかもしれない。



オランダの自転車道は、スクーターも走る。
スクーターもノーヘル。





もっと自転車がガンガン行き交う様子を見てみたかったのだが、あいにくのクリスマス。
23日までは雨、やっと晴れた24~26日はクリスマス休日。
地元民は外出もせず、閑散としている。
もちろん自転車屋も休み。
自転車大国を見学するには最悪のタイミングで来てしまった。

そういえば、セルビアのテーマソング、「誰かがオレの自転車を持っていちまった~」という歌い出しのあの曲のタイトルは「Amsterdam」だった。



Utrecht, Netherlands

12911km



2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。タジキスタンを含め中央アジアからもう欧州に来てしまったのですね!今年はお会いすることがでませんでしたが、Ryoさんのお蔭でタジキスタンとつながることができて本当に感謝しています。モスクワに住む妹と年末年始に京都へ1泊2日してきましたがRyoさんがいつの日かのブログで紹介していた竜安時の石庭のコメントがあまりにも印象的で姉妹で行って石庭に佇みいい時間が過ごせました。自力で他者との交流しながら楽しむブログ、また楽しみにしております!来年もどうぞよろしくお願いします!

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    1. いやこちらこそ本当に、ドゥシャンベで広がった出会い、経験したことはすべてみきさんの紹介があったからこそで、感謝しております。
      京都の石庭、ブログに何と書いたかは思い出せませんが、長い海外滞在から帰国直後に見るあの格別な感覚は今もよくおぼえています。
      次の帰国後に自分がどんな感覚を抱くのかも予想しながら、まだまだ旅を続けていきます。

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