2020年2月17日

サンクリストバルデラスカサス

標高2100m、サンクリストバルデラスカサス。

サン・クリストバル・デ・ラス・カサス。
地名で5単語も使うもんじゃない。



古くからマヤ人が住み、16世紀にスペインによってつくられた街。



多くの外国人が訪れるツーリスティックな街。
ここならもうジロジロと見られることはない。































マヤの文化とカトリック文化が残る歴史的な街だが、おそらく最近できたばかりであろう大型ショッピングモールやウォルマートもある。

The Islandに滞在。
メキシコのホステルは看板がないことが多い。
ここはGoogle Mapsにも記載されておらず、住所だけを頼りに向かい、ベルを押す。

なんと個室で1泊US$5.31。


Booking.comではドルで料金表示されているが、実際に支払ったのは3泊で290ペソ(1718円)、1泊あたり572円。

ドミトリーは1泊US$4.13。
今までホステルはドミトリーにしか泊まらなかったが、この料金差なら迷わず個室。
しかも部屋は1階、自転車も室内に置ける。

個室だと貴重品の管理が楽だ。
ドミトリーだとトイレに行くにもキッチンに行くにも常に身につけなきゃならないのが面倒(他の客はたぶん室内に置きっぱなしにしてる)。

キッチンもちゃんとあり。


客層は、よくわからない。
ほとんどの人が個室なので、調理したら部屋で食べているようで、ダイニングでの会話はない。
大多数はスペイン語話者のようだ。
スタッフもごくベーシックな英語を話せるだけで、基本スペイン語でやりとりする。



水シャワー。
たまたま今故障中だと言われたが、3泊して3泊とも水だった。
僕は慣れてるからいいけど。

その他細かいことを言えばいろいろ不便はあったが、この安さでプライベートを確保できるなら、ここは長居するにはいいところだ。


San Cristóbal de las Casas, Mexico



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