2018年11月13日

クラクフ 2







独立記念日は日曜日だったので、今日は振替休日。
市街中心地はオープンしている店が多いが、大型スーパーは今日も休み。
ミニマーケットとジャンクフードでなんとかやりすごすしかない。



コペルニクスが通ったというヤギェウォ大学(クラクフ大学)。


地動説は紀元前のギリシアやエジプトですでに唱えられていたが、2世紀にプトレマイオスの天動説によって否定された。
ローマカトリックの教会の権威によって科学は停滞したが、16世紀になってコペルニクスが地動説を唱え、キリスト教的宇宙観に衝撃を与えた。
その後のガリレオ、ケプラー、ニュートンらによる科学的発見が続き、地動説の正しさが固められていった。

ヴァヴェル城。








ビスワ川。




日本美術技術博物館。


都市の中心地にこんな規模の大きな日本の博物館。
残念ながらここも休みで閉まっていた。

ユダヤ人街のカジミエシュ。






ポーランドは世界で最もユダヤ人が多く住む国であったが、ナチスによるホロコーストで虐殺され、あるいはアメリカやイスラエルへ移住した。
現在ポーランドに住むユダヤ人は3200人ほど。











Atlantis Hostelに滞在。


ドミトリー1泊22ズウォティ(656円)。
より欧米のホステルっぽく、よりシステマチック。
フロアごとに暗証番号で解錠し、大きなロッカーもあり、セキュリティ面は安心。
独立記念日と重なったせいか、子連れの客も多かった。

日本人カップル旅行者と出会い、夜遅くまで話し込んだ。



Krakow, Poland



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