2018年3月19日

イルクーツク 2









アンガラ川。




川幅の割に流れはとても速く、澄んでいる。


レーニン。






ドライブマナーは良い。
歩行者優先。
クラクションはあまり鳴らない。



英語は通じない。
ソ連時代からアメリカと対立して世界征服を企んできたのだから、英語など勉強するはずない。
でも一応観光都市なので、一部の人は英語を話せる。
看板などもほぼロシア語で、何の店なのか判別するのも難しい。





中央市場。






治安は良い。
もちろん警戒はしているが、犯罪の被害に遭いそうな予感はしない。

大半はスタイルが良くて美形のスラブ系白人だが、地理的にアジアと隣接しているので東洋系もよく見かける。
漢字やハングルで書かれた看板もよく見る。

東洋人はめずらしくないが僕は明らかに地元民と異なる風貌をしているので、だいぶよそ者感は出ていると思う。
でも外国人だからといってジロジロ見られるわけでもなく、からんでくることもなく、素っ気ないが、かといって決して不親切ではなく、中には笑顔で接してくれる人もいる。
全体的にもの静かで、淡々と日々を送っている人たち、という印象。





ウズベキスタンで僕の大好物だったサムサ(ヒツジのミートパイ)。


60ルーブル(110円)。
ウズベキスタンでは40円ぐらいだった。



スーパーはそこらにある。


スーパーで売られている商品は欧米とほぼ同じ感じ。
ただし、表記はすべてキリル文字。

物価は高くはない。
コーラ500mlが55ルーブル(101円)。



初めてSIMを買った。
MTS(キリル表記だとMTC)とかTele2といった通信会社が大手のようだ。


英語は通じないだろうと思って最低限のワードとジェスチャーで伝えたら、店員はふつうに英語を話せる人だった。

10GBでたった300ルーブル(551円)!

パスポートの提示が必要。
あとはスマホを手渡せば、SIMの挿入やアクティベートなどは店員がやってくれる。
いたって楽ちん、難しいことは何もない。

これでロシア全土どこにいてもインターネットに接続できる。
便利なもんだ。

電話もできるが、事情がない限り電話は使わない。
ただロシアでは、空港やショッピングモールでフリーWi-Fiが飛んでいるが、電話番号を入力しないと接続できない。
今後は電話番号もあるので、公共の場でのWi-Fi接続もできる。



Irkutsk, Russia