2018年9月14日

キエフ 4

ドニエプル川の中洲にある自転車屋でメンテナンスしてもらった。


チェーンとスプロケット交換。


まだ7000kmほどしか走行していないが、やはりタジキスタンの未舗装でかなり砂をかんでしまって摩耗が激しかったので、このさい交換。
工具を持っているので自分で交換できるのだが、工賃無料でいいというので、このさいやってもらった。
パーツ代もディスカウントしてもらったし、良心的だ。
店主はフレンドリーな人で、いろいろ話ができた。

https://facebike.com.ua/

バーテープも交換、これは自分で。

もうここはヨーロッパ、この先しばらくパーツ交換には不自由しないだろう。
アウトドアショップもあり、ガスも難なく入手できた。

宿は、とにかく自転車を置ける場所があるという条件で探して、独立広場から徒歩2分という超好立地で見つけた。


Booking.comで予約すると、メールが来て門の電子錠の暗証番号を教えてくれる。
この暗証番号がわからないと中に入れない。



狭っ!


荷物を床に置けない。
荷物を保管できる部屋があるらしいが、施錠されているのでなにかと面倒。
やむをえずすべての荷物をベッドの上と、下の引き出しに強引に入れた。


今まで泊まった宿の中でもトップクラスの狭さだ。
ベッドのサイズも小さく、高身長の人は収まりきらないと思う。

1泊170フリヴニャ(675円)+スリッパ代15フリヴニャ(59円)。

カザフスタンの宿と同様、旅行者らしき人はほとんどおらず、仕事か何かの事情で滞在しているウクライナ人ばかりだ。
皆さんここが自分の家であるかのようにやりたい放題で、昼夜を問わず大声で話したり、室内でもお構いなしに長電話したりと、お世辞にも落ち着く場所とは言えない。
ただ、立地の良さと自転車を置ける場所があるというメリットは捨てがたい。






Kiev, Ukreine